2009年7月 8日 (水)

海の幸シーズン到来

北海道は海の幸が豊富で美味しい季節になりました。

道内に住む方にもそうですが、特に道外からの観光客にオススメなのがこちらのお店です。

道南せたな町にある「浜の母さんの食事処」です。

名前もユニークでいいですね。

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国道229号を島牧村からせたな町へ入ってまもなくにあります。

お店前の幟が食欲をそそります。

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いつも活気のあるお店です。

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こちらが食事メニューです。

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美味しい訳はこの生け簀にあります。

このお値段を見てびっくりです。

安い!!!


食事している時間のない方にはこちらの弁当がオススメです。

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「うにごはん」と「海弁」です。
新鮮なうにや魚介類を使った逸品です。

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海を眺めながらこちらの席で食事も良いでしょう。

今年は北海道で建ブロ会開催がないので、道外の建ブロメンバーに食べていただけないのが残念です。

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今はまさに「うに」が旬ですね。

量は少々少なめですが、うに丼はこの時期どこのお店へ行っても最低2000円以上します。
気軽に食べてみたいという方には丁度良い価格と量かもしれません。

そしてこの日ちょっとラッキーな事が・・・

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開店3周年記念で「ヒラメ」の刺身が無料で付いてきました。



やっぱ、この時期は北海道だべさ!!

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2009年7月 2日 (木)

ゴッペカエスな

北海道の道路を走っていると難読地名に出会う機会が多くあります。

しかし地名以外にその意味が良くわからない内容の標識や看板を見る事があります。

国道229号せたな町を走行していると道路脇に次の看板があります。

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ちょっと見えにくいので拡大してみます。


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ゴッペカエスな ゆっくり走ろう!」

と書かれています。

もしかすると北海道の人間でもこの意味がわからない人がいるかもしれません。


皆さん、この意味がおわかりになりますか?



実は私、この言葉に馴染みがあります。

私の生家は農家で当時祖母が良く使っていたのです。

その使用例です。

食事準備中、魚を炭火で焼いていました。
ちょっと目を離した瞬間魚が焦げてしまい、炭状態になってしまい祖母が一言・・・

「いやぁやぁ~、ごっべかえしてしまったぁ!!」

という感じです。


「ゴッペカエス」とは

・大失敗をする
・大損をする
・取り返しのつかない事をする

etc...

と言うような意味で使われます。

という事で、北海道を車で走行される場合スピードに注意し安全運転でお願いします。

くれぐれも「ゴッペカエス」ことのないようお願いいたします。



■ちなみにこの看板がある場所はコチラです■

より大きな地図で ゴッペカエスな を表示

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2009年6月26日 (金)

熊の入った家

北海道も暑くなってきました。

暑くなると気も緩み何となく脱力感にかられますね。

そんな方はご自身に”喝っ!”を入れるためにも北海道へお越し下さい。


北海道が涼しいのは気温だけではありません!!

是非、体の心底涼しさを体験下さい。

例えばこちらの家・・・
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ここはアイヌ語で「シリエトク」、地の果てを意味する「知床」です。

熊の話が日常茶飯事聞かれる場所です。

そしてこれを逆手にとってすぐ近くには・・・
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はいはい、何でも商売にしちゃいましょう。

民宿ですので宿泊もできますが食堂もありますので食事に立ち寄りも可能です。
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運が良ければ生の「羆」を見ることも・・・


一人での訪問に自身のない方は熊撃退経験を持つこの方とご一緒下さい。(爆)

建ブロ会メンバーのこの地域担当はこの方になります。(笑)



なおこの近くに有名な無料露天風呂がありますがそちらの方は私にお任せ下さい。happy01

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2009年6月23日 (火)

国道279号 ※海上国道

北海道には総延長約6500km国道があります。


本州では国道が他県に跨っている事はごく当たり前の事ですが、北海道では基本的に国道の起終点が北海道内で完結しています。

しかし、3本の国道だけは北海道内で完結していません。

それは国道279号、国道280号、国道338号です。

今回紹介する国道279号を除き、国道280号及び国道338の国道標識は北海道内にないためお気付きにならない方も多いかと思います。

「ちょっと待って下さい、国道279号だって見たことないよ!!」

とおっしゃられる方も多いかと思いますが、これは標識があります。

それは函館駅前にあります。

国道278号を湯の川温泉方面から函館駅方向に向かうと次の道路標識があります。
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これでは標識がわかりずらいので拡大してみます。

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標識に従い左折すると、交差点に次の標識がありました。

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さらに写真をアップすると

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ここが国道279号の起点です。

起点は函館市電「函館駅前」でもあります。
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それでは道路標識に従って国道279号を辿ってみたいと思います。

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市電の線路に沿って直進します。

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道路標識では次の交差点を右折になっています。

標識通りに右折すると・・・

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あれれ・・・

この先は海ですけど・・・

もう少し進んで見ましょう。

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国道はこの桟橋で終わりになっています。

道路反対方向に振り向くと

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確かにここが国道279号であることに間違いありません。



実は国道279号の起点は北海道函館市ですが終点は青森県上北郡野辺地町となっています。

このように海で一旦国道が事実上寸断され、この区間をフェリー等を利用することを前提とした国道を「海上国道」と言っています。

前述した国道280号(起点:青森市、終点:函館市)、国道338号(起点:函館市、終点:青森県上北郡おいらせ町)も海上国道となっています。

しかし北海道内にはこの番号の国道標識は存在しません。

ちなみに国道280号は国道228号、国道5号と、また国道338号は国道279号と北海道内では全線重複しています。

重複国道では2つの国道標識が表示されている例もあるので、個人的には是非表示してもらいたいと思います。(笑)

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海上国道は全国に20路線以上存在します。

私が昨年走行した国道28号(起点:兵庫県神戸市、終点:徳島県徳島市)もそうです。
※写真は淡路島内を走行中です。
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今でこそ明石海峡大橋や大鳴門橋の開通により車で往来が可能となりましたが、それ以前はフェリーにより連絡していました。

また岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋も高速道路ではなく実際は国道30号バイパス(自動車専用道路)ですし、東京湾アクアラインも国道409号なのです。

国道ってこうして調べてみると結構面白いデータが詰まっていますね。

お子さんの夏休み自由研究の題材にいかがでしょうか?(笑)

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2009年6月16日 (火)

越川橋梁(第一幾品川橋梁)

鉄道ファンである私は地方へ出張した際、秘境駅を訪問したり廃線跡を訪ねたりする事があります。


最近は体力がないので、車でその近くまで行ける場所に限定されてきました。

先日の出張で北海道東部、知床観光の玄関口である斜里町に土木遺産として残る廃線跡橋梁を訪ねてみました。

越川橋梁は斜里駅(現、知床斜里駅)根室標津駅を結ぶ根北線にあった橋梁です。

根北線は斜里側の一部、斜里駅と越川駅間のみが開通し営業していました。

当時の時刻表(昭和41年3月号)が手元に残っていました。
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その橋梁とは通称、越川橋梁と言われているものです。
正式名称は「第一幾品川橋梁」と言います。

この橋は道路橋ではなく、かつて計画されていた国鉄根北線に架かる橋梁です。
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実はこの橋、未完成だった訳ではありません。

橋梁自体は全体が完成していました。

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しかしその後この根北線は完成を見ないうちに1970年(S45)廃線となり、逆にこの付近を通る国道244号の整備拡張のため完成していた橋梁の一部が取り壊されてしまいました。


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その事が橋梁下にある説明板に書かれていました。


施工は戦時中であり、戦地における”鉄需要”のため、写真からおわかりになるようにほとんどが無筋コンクリートで造られています。


鉄道橋も”土木”であり道路整備も”土木”です。


こうした新旧の土木技術を目の当たりにすると土木技術者の一人として実に感慨深いものがあります。



※このすぐ近くに200円で入浴できる「越川温泉」があります。

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2009年6月 5日 (金)

skype講座・・・北海道から広島へ

私が毎年担当させていただいている電子納品に関する講座において、時々道外の講師の方々にご協力をいただいています。

と言っても、わざわざ北海道へ来ていただくのではなく、ITツールを利用してお話しをいただくものです。

そのツールとは「Skype」です。

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今年4月下旬、社団法人中空知地域職業訓練センター協会に於いて開催された「電子納品総合講座」ではこの方に「Skype」を利用し講師をお願いしたのです。

こちらの講師の方は電子納品に関してはその道のプロであるばかりでなく、容姿も良く(いわゆるイケメン)さらに美声の持ち主と、三拍子揃っているのです。
ただ残念なのは職種柄女性の受講生がほとんどいない点です。coldsweats01


国土交通省発注工事における電子納品に関しては基本的には全国同じ基準・要領(案)に基づき実施されているのですが、その運用面に関しては若干の地域特性があります。

中でも、北海道と中国地方の電子納品における一番大きな相違点は発注者から提供されるCAD図面形式が挙げられます。

中国地方ではその多くがSXF形式で受注者に提供されているのに対し、北海道ではその形式で渡されるウェイトはかなり低くなっています。

日頃受講生自身が直接関わる発注部署の情報を見聞きするのは当然の事ですが、こうした道外の事例を聴講することは全国における電子納品動向を把握できる大変有用な機会であり、受講生からの意見も大変好評をいただきました。



さてそんな中、先日今までと逆のパターンで講座のお手伝いをさせていただくこととなりました。

私がSkypeを通じ、広島県三次市にある職業訓練法人広島北部地域職業訓練センター会場にいらっしゃる受講生の皆さんに向けお話しさせていただきました。

普段講座で話慣れているとはいえ、Skypeを通じた講座は妙に緊張してしまいました。

対面した講座と違いその受講生の空気を直接感じ取ることができませんが、少しでも現場のお役に立てる内容であったのであれば幸いです。

私の説明不十分な点は、今や全国から引っ張りだこのこの方が現地にいらっしゃったので、きっとフォローしていただけたものと勝手に思っています。happy01



こうした講座交流は受講生にとって最新の地域情報を入手できる格好の機会になるかと思っています。

今後の講座の中でもこうした交流を継続していきたいと考えております。

ということでど凡さん、この度は大変お世話になり誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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2009年5月27日 (水)

北海道らしさ・・・

北海道観光に来られる方は北海道に何を一番求められお越しになっているのでしょうか。

もちろん人気動物園の見学やグルメもその楽しみの一つかと思います。

そして私が感じているのは大自然と雄大な景色ではないでしょうか。

これは北海道観光に関わらず言える事かも知れませんが、見知らぬ土地を訪ねそこで目にする風景や空気に触れる事は何よりも大きな感動を呼ぶに違いありません。

特に北海道に於いては手つかずの自然が数多く残っておりその大自然が有する景観は北海道観光最大の売りだと私は思っています。



この時期本州方面では夏日が伝えられています。

でも北海道の山間部を走る道路では冬期間の通行止めがようやく解除され、その道路周辺では残雪が多く見られます。
(※北海道の地方道では半年間以上通行できない道路が多く存在します)
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道外から来られた方にとってはちょっとした季節感のギャップを感じとっていただけるのも北海道の魅力だと私は感じています。

もちろんこの周辺の空気はとても新鮮なので脳をリフレッシュしてくれます。

札幌近郊に住む私も時折脳内の空気入替に時間を見つけやってきます。happy01


さらに雄大な山を背景にした北海道らしい風景も目にする事ができます。
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北海道には北海道人からすれば見慣れた風景であっても他県の方から見れば垂涎の絶景となる場所が数多く存在しているのです。

北海道観光のあり方、そして北海道観光の情報提供及びその情報共有について一度原点に立ち返り見直してみる事も必要かもしれません。

これからの北海道は新緑がまばゆく温暖な季節に入ります。


また前回報告の通り「生ウニ」をはじめとする美味しい食材も旬を迎えます。

どうぞ皆さんお揃いで北海道へお出掛け下さい。

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2009年5月25日 (月)

やはり「生」に限る

北海道は新緑のシーズンを迎えようとしています。

そして海産物では前浜物の「生ウニ」が解禁となり店頭に並ぶようになりました。

この時期以外は外国産の蒸しウニ等が多く味が今ひとつですが、これから数ヶ月間は地物の「生ウニ」を楽しむ事ができます。

ご承知かと思いますが「ウニ」と言えば板状の上にのっている物を想像される方も多いかと思います、ウニは大変柔らかく殻から取り出すと形がくずれてしまうので明礬を添加し固めてあります。


しかし「旬」のウニを美味しくいただくには海の中の条件と同じ状態で販売している物がおすすめです。

「塩水ウニ」もしく「海水ウニ」の名称で店頭に並んでいます。

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通常赤ウニは「バフンフニ」で白ウニは「ムサキウニ」です。
写真にあるように「赤ウニ」が高い価格になっています。

また浜では赤ウニは「ガンゼ」もしは「ガゼ」、白ウニは「ノナ」と呼ばれています。



日頃お疲れの皆さん。

北海道の旬を食べ活力を見いだされてみてはいかがでしょうか。

●道外にお住まいの皆さんへ。
どうぞ北海道へお越しいただき旬のウニを是非ご堪能下さい。


※あっ、それと今週岡山方面へ行かれる私の知人がいますがそちら方面の方はその方にお願いすると良いでしょう。(爆)

それでは。

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2009年5月19日 (火)

ランブルストリップス

電子納品支援をさせていただいていると種々な工法や地域特性に関した写真を見る事があります。

実際その実物を何度も見た経験があっても、一般の方にとっては実際の施工方法やコストを改めて考える機会が少ないのが現実かもしれません。


「ランブルストリップス」
、と聞いてそれが何であるかおわかりになった方は北海道において道路舗装関連のお仕事をされている方ではないでしょうか。

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北海道の道路を走っていると中央線部分にこのように連続して凹型に溝が掘られている場所を見かけることがあります。

この溝こそが「ランブルストリップス」と呼ばれるものです。


この溝の上を走行すると「ゴロゴロ」とした音と共にハンドルにその振動が伝わり、運転者に対し走行車線から対向車線へ逸脱しようとしている事を伝えます。

道路中央部に凹型の窪みを一定間隔で設置します。
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溝の深さは12mmと規定されています。
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実際、走行するとどんな様子かは下記動画をごらん下さい。



通常このような2車線対面通行の場合、正面衝突防止策としてセンターポールやチャッターバー(道路鋲)が設置されます。

しかしこれらセンターポール及びチャッターバー(道路鋲)は冬期積雪期間の除雪障害となるため一時的に取り外す作業が必要なため北海道内では道外の道路に比べ普及していませんでした。

従って以前よりこれらセンターポール及びチャッターバー(道路鋲)に代わる安全施設の研究が実施されて来ました。

その中心的研究機関が札幌市にある「独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所(旧北海道開発局土木研究所)」です。

「ランブルストリップス」の起源は、1955年に米国・ニュージャージー州に“singing shoulders”という名前で設置され、波状の凹凸を橋梁の路肩のコンクリート舗装に設置したもので、車両の路外逸脱防止が目的でした。

寒地土木研究所ではこれを正面衝突防止策に活用できないかと研究を開始し今日の成果に至っています。

寒地土木研究所HP内資料によると、H14年度実績で見ると
「ランブルストリップス」のコスト的は、直接工事費で約1500円/mでチャッターバーの1/3、センターポールの1/2以下となっています。


●ランブルストリップス ※寒地土木研究所
http://www2.ceri.go.jp/rumble/index.html


「ランブルストリップス」はNETIS(新技術情報提供システム)にも登録されています。
http://www.netis.mlit.go.jp/RenewNetis/Search/Nt/NtDetail5.asp?REG_NO=HK-030032&TabType=2&nt=nt

また現在特許出願中です。


これは北海道の公的研究機関で共同研究の結果誕生した大変素晴らしい工法・技術なのですが、実際関わっていたのが道外企業であったことは、北海道人の私としては少々残念な気がしています。

北海道企業も大いに頑張りましょう!!

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2009年5月17日 (日)

直線道路日本一

全国には「○○日本一」と言われる物が数多く存在し、町の観光名所になっている場合が多いかと思います。

皆さんの町には何かこのようなものがありますか?


私はどんなものでも我が町の観光資源として外向きに情報発信いただき大いにアピールしていただく事をお薦めします。

できればそれは最初から日本一を目指し意図的に造られたものよりは自然の流れで結果としてそうなったものが一番だと思います。



そんな北海道に「直線道路日本一」があります。

それは札幌と旭川を結ぶ国道12号にあります。
美唄市光珠内と滝川市新町間の延長29.2kmです。

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何故こんなに長い直線路になったのでしょうか。


北海道開拓の歴史の中で多くの道路が開削整備されて来ました。
ここ国道12号も例外ではありません。

モニュメントに記されていた沿革によると、明治19年(1886)北海道庁が開庁され岩見沢から旭川間のこの区間は上川道路と呼ばれ、樺戸集治監の囚人により幅1.8mで開削された事に始まります。

その後明治22年(1889)空知集治監の囚人の手により幅5.5mに改修されました。
この時明治21年の上川道路工事復命書の中に
「・・・・・・他日不十分ノナキヨウ、ナルベク直線道路ト為スヲ主トシテ、実測に尽セリ」とあったためこのような直線道路が出来上がった訳です。

私も土木技術者の端くれなのでふと思ったのですが、当時の測量技術でこれだけの直線を計測された事に敬服したいと思います。


さて直線道路日本一がここ北海道にある事がおわかりいただけたかと思いますが、日本一長い鉄道直線区間も北海道にあります。

JR室蘭本線の白老駅~沼ノ端駅間の28.736kmです。

大阪からの「トワイライトエクスプレス」、上野からの「カシオペア」、「北斗星」に乗車され札幌へ来られた方は知らない間にこの区間を通過されています。(函館方面からの特急列車も全てこの区間を通過します)

こうして見ると北海道の広大さを改めて感じていただけることと思います。

勉強家の方が多い建ブロ会としては、次回オフ会ではこのような土木施設も見学コースに組み入れたいと思っています。(笑)



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2009年4月28日 (火)

田中賞

田中賞」と聞いて反応された皆さん。

大変優秀な橋梁関連技術者の方ですね。

次の写真をご覧下さい。

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北海道室蘭市、室蘭湾(別名:白鳥湾)に架かる「白鳥大橋」です。

1998年6月開通しました。

この素晴らしい橋梁に対し翌年土木学会は白鳥大橋に対し「田中賞」作品として表彰しました。

その表彰状と楯のレプリカを白鳥大橋近くにある「道の駅みたら室蘭」で見る事ができます。

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道の駅入口の標識です。

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「田中賞」の表彰状です。

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田中賞」、楯のレプリカも展示されています。

土木屋は表彰されるために工事を施工している訳ではありませんが、公の機関から評価を受ける事はこの上ない名誉である事に違いありません。

土木技術者の皆さん!!

今後も安全施工にご精励願います

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2009年4月23日 (木)

土木技術屋の性

道路を走っていて土木構造物を目にすると思わず立ち止まって見入ってしまうことはないでしょうか。

いわゆるこれが

「土木技術屋の性」

とでも言うべきものではないでしょうか。


自分が工事に従事した訳でもないのですがついついその出来映えを見て妙に感動したりします。

現場を離れてかれこれ25年の月日が流れましたが、未だに土木屋の熱い血が流れているようです。



先日洞爺湖方面のお客様を訪問する際、普段であれば高速道路を利用しまっすぐ向かうのですが、時間が早かった事もあり国道をしばらく走行してみました。

国道36号から白鳥大橋を経由し国道37号へ抜けてみました。

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白鳥大橋は室蘭湾(別名、白鳥湾)に架かる全長1380m、関東以北最大の吊り橋です。

計画では有料道路方式の自動車専用道路として建設が進められましたが、現在無料で通行できます。


白鳥大橋周辺は常時風が強いため風力発電機が設置され、夜間はその電力によりライトアップされます。


室蘭市は「鉄の街」と言われるように新日本製鐵所室蘭製鐵所や日本製鋼所室蘭製作所があります。

また、太平洋に面している点から製油所もあります。

橋を走行していると、その工場群を垣間見る事ができます。

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橋を抜け国道37号を伊達市方面へ走行します。


ほどなくすると国道左手に白鳥湾展望台があります。

ここから白鳥大橋と周辺の製油所や工場群が良く見えます。

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一般の方からすれば単なる絶景の一ヶ所に過ぎないのかも知れませんが、土木技術屋からすれば技術を結集した土木遺産として見てしまうのは私だけでしょうか。



●白鳥大橋はこちらです。

より大きな地図で 白鳥大橋 を表示

それでは。

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2009年4月18日 (土)

観光と競争原理

開催からまもなく10ヶ月が過ぎる「2008北海道洞爺湖サミット」。

皆さんの記憶に残っていらっしゃいますか?

開催地となった洞爺湖町は北海道を代表する洞爺湖温泉を抱える温泉と観光の町です。

開催地決定の際、洞爺湖町は全世界にその名が知れると期待に胸を膨らませていましたが、いざ終了してみると世界不況と相まって観光客は激減しています。


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2009年4月15日 (水)

ブログでわかる人間性 「番外編」

前回で終了したブログでわかる人間性シリーズ。

いつもの私の悪い癖ですが「番外編」をお伝えします。(笑)

ブログサーフィンをしてると思わず目が止まってしまうサイトに辿り着く事があります。
記事を読んでいくと管理人の隠れた才能に驚かされる事があります。

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2009年4月14日 (火)

ブログでわかる人間性 「コメント編」

「ブログでわかる人間性」シリーズ最終回は「コメント編」をお伝えします。

前回お伝えした「本文編」その2に於いて、私の期待通りにコメントいただいた方がいらしゃいます。

どちらかというと今回のシリーズは独立され仕事をされている方にご理解いただけたようですね。(笑)

ブログの3点セットである「タイトル」「本文」「コメント」・・・

ブログを書く者にとって「コメント」は大きな意味を持っています。

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2009年4月13日 (月)

ブログでわかる人間性 「本文編」 その2

前回に続き、「本文編」の2回目を書きたいと思います。

前回は人間性の全般論についてでしたが、今回はもう少し踏み込んだ個々論について書かせていただきます。

あくまでも私なりに感じた管理人の人間像であって、私が今まで生きてきた人生経験を元に勝手に書き綴ったものである点をお含みおき願います。

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2009年4月11日 (土)

ブログでわかる人間性 「本文編」 その1

前回、ブログでわかる人間性「タイトル編」をお伝えしましたが、最後に無理やり血液型との関係を書かせていただきましたが少々無理があったようですね。(笑)

今回はいよいよ「本文編」を書かせていただきます。

前回もお断りしましたが、このシリーズはあくまでも私個人の感想と思い付きを書いたものですのでその点をご了承願います。

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2009年4月 9日 (木)

ブログでわかる人間性 「タイトル編」

先日当ブログで書かせていただいた予告編記事「ブログでわかる人間性」

今回は一歩踏み込んで「タイトル編」を書いてみます。

★【お願い】
なお、予めお断りしておきますが、この記事内容は私個人の考えを述べたものであり、したがって何の根拠もありません。どうぞその点をお含みおきいただきお読み下さいますようお願いいたします。

 

続きを読む "ブログでわかる人間性 「タイトル編」"

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2009年3月30日 (月)

久しぶりの徹夜?

先週末、昨年12月工期の電子納品をお手伝いさせていただいた現場代理人さんから電話をいただきました。

何と、今年2月発注の工事を受注され現在その現場代理人とのことです。

さて、電話の用件は・・・

「急で申し訳ないのですが電子納品支援と工事概要の作成をお願いできませんか?」

との事。

私:「工期と検査はいつですか?」

代人さん:「工期は3/30、検査は3/31です!」

私:「えっ! ・・・・・(無言)・・・」

年度内工事ですから当然と言えばその通りですが・・・

ご依頼いただいたからにはそのご期待に応えるのが私の責務です。

工事写真の整理はある程度終了しているが、電子納品関連の図面や書類は現在作成中とのこと。

先ずは工事概要書(PPT)を作成するために写真データをいただきに昨日現場事務所を訪問してきました。

我が家から高速を利用すれば1時間程の距離です。
※高速料金の土日祝日の半額割引で1000円を超えないので、今回の上限1000円を利用する程の距離ではありません。

さて、写真をいただいてから自宅へ戻り作業を開始。

全体の概要(骨組)と使用する写真をピックアップします。

CALSMASTERを使用すれば電子納品仕様で整理された写真データベースから簡単に写真を外部へピックアップできるので、工種・種別・細別に整理されていればこの作業は短時間で完了です。(実はこの作業はCALSMASTERの有償USBキーがなくても無償でできます)

これから最後の仕上げに入り夕方には何とか目途を立てたいと思います。

問題は電子納品本体の方です。

これは夕方現場事務所に赴き徹夜作業の予定です。

年老いた私にとっっては徹夜は堪えます。(笑)

明日は、近郊の温泉にでも入ってリフレッシュして帰ってきたいと思います。

それでは。

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2009年3月26日 (木)

ブログでわかる人間性

ブログを始めてまもなく丸3年。


最近ブログサーフィンをし、ふと感じた事があります。
それはブログ記事を読ませていただきその人の性格や人間性が見えて来る感じがしています。



ブログを始めた当初、その文字遣い記事表現等から

「この人ってどんな性格・人間性の方なんだろう~」

と勝手に思いを馳せておりました。


そしてその後何人かの方と直接お会いする機会を得て、想像していた思いが確信に変わった方も多くいらっしゃいます。(笑)



私は中学生の頃、趣味としてアマチュア無線を始め、声を通じて電波の向こうにいる相手の人となりを想像していた事がありました。

しかしその後実際にお会いできた方々は、その声から想像する人間像が期待と反した方が多かったと記憶しています。
つまり”声”はあてになりません。(笑)
※決して悪い意味ではありませんので・・・coldsweats01


その点、文字の場合その人の性格が良く表れる気がしています。

時間を見つけて是非その辺りの事をじっくりと記事に書いて見たいと思っています。
まずは周りの建ブロの方々から・・・(爆)


という事で今回はその予告記事ということでよろしくです、(笑)

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