広島空港
先月広島にて「建設ブロガーの会in中国2008(瀬戸内海サミット)」が開催され私も参加させていただきました。
北海道から5名の方が参加され、そのうち3名の方が一緒に空路北海道へ帰られました。
私はマイカーでの参加でしたので、この日広島空港まで先に帰られる皆様を見送りにやって来ました。
広島空港へ来るのはこの時が初めてです。
山陽道の河内(こうち)ICから6kmと車で来る場合はとても便利です。
空港付近の道路です。
道幅も大変広く、スムーズに駐車場へ入る事ができました。
(というか地元の方のあとをついて来ただけですが・・・)
ここ広島空港から札幌(新千歳空港)迄はANA、JALとも1日1往復直行便が運行されています。
所要時間は約2時間です。
北海道へ帰られる皆さんが今回搭乗するのはANAです。
国内どこの空港でも言える事ですが羽田便が一番多く運航されています。
広島は新幹線があるので、関西、九州方面は新幹線を利用される方が多いのではと思います。
北海道も札幌迄早期に開業してもらいたいと思っています。
さて、空港に立ち寄れば気になるのがお土産です。
売店をのぞいてみましょう。
私が普段利用する新千歳空港に比べればお店の数はかなり少ないですが、広島のお土産を買うには十分の品揃えです。
広島と言えばお好み焼ですね。
お土産にケチをつける気はさらさらありませんが、今回の広島訪問でお好み村で食べたお好み焼きがとても美味しかったです。
その時の記事がこちらにありますのでご参照下さい。
そして全国的に有名な尾道ラーメンがあります。
もちろん定番の「もみじまんじゅう」もあります。
この商品は空港で買ったものではなく、今回の会議世話人であるどぼんさんから帰りにいただいた味付のり「広島のり かき醤油」です。
北海道へ戻り食べましたが、女房大絶賛のお味でした。
毎日食べていたのであっという間になくなってしまいました。
広島へお出かけの方は帰りのお土産に是非どうぞ!
空港内に100硬貨式でインターネットを利用できるパソコンがありました。
これも最近の時代の流れですね。
今回帰られた3人は2時間後に涼しい北海道に到着しました。
マイカー参加の私は2日後、舞鶴港より21時間の航海を経て小樽港まで帰ったのでした。
(船の旅もそれなりに楽しかったですが・・・
)
なお、私が「建設ブロガーの会」会議参加前にマイカーで放浪した旅日記は下記サイトをご参照下さい。
●北海道人の独り言(温泉マン)
http://makiken.at.webry.info/
| 固定リンク
「建設ブロガーの会」カテゴリの記事
- 巣鴨でミニミニ建ブロ会(2010.06.15)
- 海底神殿への旅・・・(2010.01.24)
- 2009年 私の選んだ建設流行語大賞(2009.12.28)
- 2008北海道マラソン(2008.09.01)
- 広島空港(2008.08.13)
この記事へのコメントは終了しました。












コメント
標高としては、松本空港(657m)が日本一ですが、世界的には、メキシコシティ(2,240m)、デンバー(1,660m)等とあるようです。
広島空港は、高地であるが故の濃霧対策の誘導装置が整備されていたのが一番記憶に残りました。
ちなみに広島の記憶として、我が家でも「牡蠣のり」を味わっております。乾燥剤が、しっかりと詰められていて、開封後もサクサク感が持続しているので、最後まで美味しく食べられそうです
投稿: だいひまじん | 2008年8月13日 (水) 13時19分
■だいひまじんさん
広島空港は山間になる綺麗な空港でしたね。
>広島空港は、高地であるが故の濃霧対策の誘導装置が整備されていたのが一番記憶に残りました。
温泉・鉄道に加え、航空管制マニアでもある私から少し説明させていただきます。(笑)
計器着陸装置(ILS)の運用精度については5段階のカテゴリーに分類されています。
・CAT-Ⅰ
・CAT-Ⅱ
・CAT-Ⅲa
・CAT-Ⅲb
・CAT-Ⅲc
精度が一番高いのがCAT-Ⅲcですが現在運用設置事例はありません。
ちなみに広島空港は「CAT-Ⅲa」です。
実は日本一の標高にある松本空港にはILSが設置されておりません。
それは標高が高い故に実際の滑走路長は2000mあるのですが平野部にある空港レベルに換算すると実効長が1800m相当しかないことになります。
また山岳地帯にあるためILSの電波伝播状況にも問題があるためです。
松本空港は「日本で空に一番近い空港」をキャッチフレーズしていますが、逆に運航上はそれが一番仇となっています。
現在運用されている最高精度の「CAT-Ⅲb」は成田、熊本、釧路となっています。
ちなみに新千歳は「CAT-Ⅰ」、羽田は「CAT-Ⅱ」です。
※我が家で「かき醤油 味付のり」は完食となりました。
投稿: 北海太郎 | 2008年8月13日 (水) 16時55分
【追記】
先ほどのカテゴリー分類に関して補足します。
カテゴリーを分類する要素に「滑走路視程」があります。
つまり着陸時どこまで先が見えているかという事です。
広島空港の「CAT-Ⅲa」では700ft(約210m)となっています。
ちなみに新千歳の「CAT-Ⅰ」では2600ft(約780m)、羽田は「CAT-Ⅱ」では1200ft(360m)です。
霧の釧路空港では150ft(約45m)となっていますので、かなり見通しが悪くても着陸できるという事です。
なお最高精度の「CAT-Ⅲc」は「滑走路視程」の定義がありません。つまり何も見えなくても着陸可能です。技術的に着陸させる事は可能なのですが、タクシングができないので採用されていません。
ILSはあくまでも着陸補助であってタクシングにまでは対応していません、
※タクシングとは滑走路から駐機場(スポット)まで飛行機が移動(自走)する事です。着陸が出来ても前が全く見えない状態ではターミナルビルまで辿り着けませんので。
投稿: 北海太郎 | 2008年8月13日 (水) 17時43分