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2008年11月 4日 (火)

非常電話

通常、非常電話と言えばトンネル内に一定間隔で設置されているものを想像されるかと思います。

また道路上にある非常電話と言えば高速道路や自動車専用道路上にあるものが一般的です。

しかしここは広大な北海道です。
携帯電話の不感地帯も多く、さらに電気や電話線が設置されていない国道も多く存在します。

ここは国道273号です。
10_27320081101_60km

場所は上士幌町糠平(ぬかびら)です。

この手前に糠平温泉があります。

この辺りから携帯電話は不感地帯に入ります。
道路標識に「層雲峡 60km」と表記されていますがその間、途中に民家は数軒しかありません。
またガソリンスタンドもありません。
北海道を訪ねられる方でここを走行される場合はガス欠にご注意下さい。

12_27320081101_


そして北海道らしい直線道路が続きます。

写真を見てお気づきになった方もいらっしゃるかと思いますが、道路両サイドに電気電話線がありません。

携帯不感地帯です。
また冬期間は積雪による道路障害も多く発生します。

しかし、その場合外部への連絡はどうしたら良いでしょうか。

ということで・・・

14_27320081101_


太陽光を利用した非常電話が設置されています。
この電話は道路管理者(道路事務所)へ通じます。

北海道ではこのように商用電源が通じていない山間部が多く、太陽光や風力発電を利用した情報装置や公衆電話が設置されています。

ここは大雪山国立公園特別地域内ですので、電話ボックスや支柱は当然環境色になっています。

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コメント

上士幌町のサイトに、Bフレ誘致と書かれていた理由が少し分かりました。

投稿: u.yan | 2008年11月 5日 (水) 07時40分

■u.yanさん
期待通りのコメントをいただきありがとうございます。
鋭い深読みをいただきありがとうございます。

NTTの光はなくても光ケーブルはあるのです。

投稿: 北海太郎 | 2008年11月 5日 (水) 08時48分

光ケーブル=情報ボックスですか? こんなところにも整備されているんですね。
びっくりeye

投稿: だいひまじん | 2008年11月 5日 (水) 12時09分

北海道開発局の道路設計要領によれば非常電話は光ケーブルを利用したVOIP-TAで通信を行う構想となっています。

光ケーブルなので峠を含めた気象及び路面状況監視の動画配信が可能になりますね。

投稿: 温泉マン | 2008年11月 5日 (水) 12時24分

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