道路施設基本データ(MICHI)
平成20年度も残すところあと僅かとなってきました。
道路舗装工事を中心に道路関連工事を施工されている多くの方が道路施設基本データ(MICHI)を作成されていることと思います。
北海道開発局では昨年度まで各開発建設部ごとに道路施設基本データの審査機関が指定されていました。
しかし、今年度からその審査機関が一本化されるようです。
発注監督員に確認したところ正式な発表はこれからのようですが、年度末を迎えこれから提出される方も多いと思いますのでその周知徹底を早くしてほしいものです。
基本的には図面、書類、写真の電子化された成果物とMICHIデータを合体し電子媒体で提出するルールになっているのですから、MICHIの審査結果が工事の竣工検査前に届かないと間に合わない事になります。
しかし実態は間に合わないのが当たり前になっているように思います。
請負者の中には最初から「MICHIはどうせ時間がかかるから竣工検査が終わってから・・・」と言っている人もいるぐらいです。
審査機関の側でも当該工事の竣工検査がいつ行われるかは恐らく全くと言って良いほど考慮されていないと思います。
実際私が2006年度発注(2007年3月・ゼロ国)工事のMICHI審査を工期末前の2008年1月に提出していたにも関わらず審査が完了して戻って来たのは昨年の12月下旬です。
その間新しい審査機関の選定(入札)中で審査は一部停止状態にありました。
私もCALS/EC資格者の一人として日頃依頼者に対しては「電子納品は基準・要領(案)を理解しそして正しく納品しましょう」と指導しています。
でもその約束を破っているのは請負者ではなく発注者サイドのように思えます。
審査に時間を要する事は一部理解できる部分もありますので、竣工検査時にMICHIデータと合体した電子媒体提出が無理であれば、この部分に関する記述を除外していただければと考えます。
発注された工事に対する基準・要領(案)に対し一連の業務の整合性を感じられないのはいかがなものでしょうか。
本日は久し振りに辛口の意見を書かせていただきました。
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コメント
1月26日の爆弾質問、期待しています!
投稿: キタノミナト | 2009年1月16日 (金) 18時23分
■キタノミナトさん
いえいえ、そんな大役はキタノミナトさんをおいて他にいませんので・・・
ということでよろしくお願いします。
投稿: 北海太郎 | 2009年1月16日 (金) 18時39分
民主党が大勝しましたね。
道路施設基本データなんかの審査も廃止して、国土交通省の職員が審査すれば良いような気がしますし、その分、税金が使われなくなります。
財団法人道路保全技術センターの職員が審査しているのでしょうか?
財団法人道路保全技術センターは年間306件の仕事を受けられる態勢になっていないことも明かしたうえで、「どこに仕事を投げているのか情報公開を」と強く求めた。これに対して冬柴国土相は情報公開することを明言、機関の在り方自体を検討していく考えを述べたらしいですから。
民主党に財団法人道路保全技術センターが「どこに仕事を投げているのか」情報公開を強く求めてほしいですね。
ほんとは審査業務から辞退してほしいですね。
システムで審査できないのでしょうか。
システムエラーが0になったら完成みたいな。
投稿: 民主党大勝 | 2009年9月 4日 (金) 14時09分
■民主党大勝さん
基本的に無駄は省いてほしいと思います。
最終的に民間コンサルタントが審査している実態を考えると自ずとあるべき姿が見えている感があります。
請負者の負担も是非軽減してほしいものですね。
投稿: 北海太郎 | 2009年9月 5日 (土) 17時55分
道路ずさん調査の法人解散へ 国交相表明、業務発注せず
国交省管轄公益法人「道路保全技術センター」は解散の模様です。
基本データはやはり職員が審査するのでしょうか???
当然といえば当然なのですが。
いままで、止まっていた分までとなると、職員もいい迷惑ですね
投稿: 保全 | 2009年11月23日 (月) 16時24分
■保全さん
コメントありがとうございます。
「道路保全技術センター」は解散になるのですか?
しかしその後職員が実施するのは無理でしょう。
適正な入札の上、民間コンサルタントに委託するのが良いのではないでしょうか。
投稿: 北海太郎 | 2009年11月23日 (月) 19時08分