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2009年5月

2009年5月27日 (水)

北海道らしさ・・・

北海道観光に来られる方は北海道に何を一番求められお越しになっているのでしょうか。

もちろん人気動物園の見学やグルメもその楽しみの一つかと思います。

そして私が感じているのは大自然と雄大な景色ではないでしょうか。

これは北海道観光に関わらず言える事かも知れませんが、見知らぬ土地を訪ねそこで目にする風景や空気に触れる事は何よりも大きな感動を呼ぶに違いありません。

特に北海道に於いては手つかずの自然が数多く残っておりその大自然が有する景観は北海道観光最大の売りだと私は思っています。



この時期本州方面では夏日が伝えられています。

でも北海道の山間部を走る道路では冬期間の通行止めがようやく解除され、その道路周辺では残雪が多く見られます。
(※北海道の地方道では半年間以上通行できない道路が多く存在します)
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道外から来られた方にとってはちょっとした季節感のギャップを感じとっていただけるのも北海道の魅力だと私は感じています。

もちろんこの周辺の空気はとても新鮮なので脳をリフレッシュしてくれます。

札幌近郊に住む私も時折脳内の空気入替に時間を見つけやってきます。happy01


さらに雄大な山を背景にした北海道らしい風景も目にする事ができます。
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北海道には北海道人からすれば見慣れた風景であっても他県の方から見れば垂涎の絶景となる場所が数多く存在しているのです。

北海道観光のあり方、そして北海道観光の情報提供及びその情報共有について一度原点に立ち返り見直してみる事も必要かもしれません。

これからの北海道は新緑がまばゆく温暖な季節に入ります。


また前回報告の通り「生ウニ」をはじめとする美味しい食材も旬を迎えます。

どうぞ皆さんお揃いで北海道へお出掛け下さい。

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2009年5月25日 (月)

やはり「生」に限る

北海道は新緑のシーズンを迎えようとしています。

そして海産物では前浜物の「生ウニ」が解禁となり店頭に並ぶようになりました。

この時期以外は外国産の蒸しウニ等が多く味が今ひとつですが、これから数ヶ月間は地物の「生ウニ」を楽しむ事ができます。

ご承知かと思いますが「ウニ」と言えば板状の上にのっている物を想像される方も多いかと思います、ウニは大変柔らかく殻から取り出すと形がくずれてしまうので明礬を添加し固めてあります。


しかし「旬」のウニを美味しくいただくには海の中の条件と同じ状態で販売している物がおすすめです。

「塩水ウニ」もしく「海水ウニ」の名称で店頭に並んでいます。

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通常赤ウニは「バフンフニ」で白ウニは「ムサキウニ」です。
写真にあるように「赤ウニ」が高い価格になっています。

また浜では赤ウニは「ガンゼ」もしは「ガゼ」、白ウニは「ノナ」と呼ばれています。



日頃お疲れの皆さん。

北海道の旬を食べ活力を見いだされてみてはいかがでしょうか。

●道外にお住まいの皆さんへ。
どうぞ北海道へお越しいただき旬のウニを是非ご堪能下さい。


※あっ、それと今週岡山方面へ行かれる私の知人がいますがそちら方面の方はその方にお願いすると良いでしょう。(爆)

それでは。

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2009年5月19日 (火)

ランブルストリップス

電子納品支援をさせていただいていると種々な工法や地域特性に関した写真を見る事があります。

実際その実物を何度も見た経験があっても、一般の方にとっては実際の施工方法やコストを改めて考える機会が少ないのが現実かもしれません。


「ランブルストリップス」
、と聞いてそれが何であるかおわかりになった方は北海道において道路舗装関連のお仕事をされている方ではないでしょうか。

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北海道の道路を走っていると中央線部分にこのように連続して凹型に溝が掘られている場所を見かけることがあります。

この溝こそが「ランブルストリップス」と呼ばれるものです。


この溝の上を走行すると「ゴロゴロ」とした音と共にハンドルにその振動が伝わり、運転者に対し走行車線から対向車線へ逸脱しようとしている事を伝えます。

道路中央部に凹型の窪みを一定間隔で設置します。

溝の深さは12mmと規定されています。


実際、走行するとどんな様子かは下記動画をごらん下さい。



通常このような2車線対面通行の場合、正面衝突防止策としてセンターポールやチャッターバー(道路鋲)が設置されます。

しかしこれらセンターポール及びチャッターバー(道路鋲)は冬期積雪期間の除雪障害となるため一時的に取り外す作業が必要なため北海道内では道外の道路に比べ普及していませんでした。

従って以前よりこれらセンターポール及びチャッターバー(道路鋲)に代わる安全施設の研究が実施されて来ました。

その中心的研究機関が札幌市にある「独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所(旧北海道開発局土木研究所)」です。

「ランブルストリップス」の起源は、1955年に米国・ニュージャージー州に“singing shoulders”という名前で設置され、波状の凹凸を橋梁の路肩のコンクリート舗装に設置したもので、車両の路外逸脱防止が目的でした。

寒地土木研究所ではこれを正面衝突防止策に活用できないかと研究を開始し今日の成果に至っています。

寒地土木研究所HP内資料によると、H14年度実績で見ると
「ランブルストリップス」のコスト的は、直接工事費で約1500円/mでチャッターバーの1/3、センターポールの1/2以下となっています。


●ランブルストリップス ※寒地土木研究所
http://www2.ceri.go.jp/rumble/index.html


「ランブルストリップス」はNETIS(新技術情報提供システム)にも登録されています。
http://www.netis.mlit.go.jp/RenewNetis/Search/Nt/NtDetail5.asp?REG_NO=HK-030032&TabType=2&nt=nt

また現在特許出願中です。


これは北海道の公的研究機関で共同研究の結果誕生した大変素晴らしい工法・技術なのですが、実際関わっていたのが道外企業であったことは、北海道人の私としては少々残念な気がしています。

北海道企業も大いに頑張りましょう!!

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2009年5月17日 (日)

直線道路日本一

全国には「○○日本一」と言われる物が数多く存在し、町の観光名所になっている場合が多いかと思います。

皆さんの町には何かこのようなものがありますか?


私はどんなものでも我が町の観光資源として外向きに情報発信いただき大いにアピールしていただく事をお薦めします。

できればそれは最初から日本一を目指し意図的に造られたものよりは自然の流れで結果としてそうなったものが一番だと思います。



そんな北海道に「直線道路日本一」があります。

それは札幌と旭川を結ぶ国道12号にあります。
美唄市光珠内と滝川市新町間の延長29.2kmです。

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何故こんなに長い直線路になったのでしょうか。


北海道開拓の歴史の中で多くの道路が開削整備されて来ました。
ここ国道12号も例外ではありません。

モニュメントに記されていた沿革によると、明治19年(1886)北海道庁が開庁され岩見沢から旭川間のこの区間は上川道路と呼ばれ、樺戸集治監の囚人により幅1.8mで開削された事に始まります。

その後明治22年(1889)空知集治監の囚人の手により幅5.5mに改修されました。
この時明治21年の上川道路工事復命書の中に
「・・・・・・他日不十分ノナキヨウ、ナルベク直線道路ト為スヲ主トシテ、実測に尽セリ」とあったためこのような直線道路が出来上がった訳です。

私も土木技術者の端くれなのでふと思ったのですが、当時の測量技術でこれだけの直線を計測された事に敬服したいと思います。


さて直線道路日本一がここ北海道にある事がおわかりいただけたかと思いますが、日本一長い鉄道直線区間も北海道にあります。

JR室蘭本線の白老駅~沼ノ端駅間の28.736kmです。

大阪からの「トワイライトエクスプレス」、上野からの「カシオペア」、「北斗星」に乗車され札幌へ来られた方は知らない間にこの区間を通過されています。(函館方面からの特急列車も全てこの区間を通過します)

こうして見ると北海道の広大さを改めて感じていただけることと思います。

勉強家の方が多い建ブロ会としては、次回オフ会ではこのような土木施設も見学コースに組み入れたいと思っています。(笑)



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