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2009年6月

2009年6月26日 (金)

熊の入った家

北海道も暑くなってきました。

暑くなると気も緩み何となく脱力感にかられますね。

そんな方はご自身に”喝っ!”を入れるためにも北海道へお越し下さい。


北海道が涼しいのは気温だけではありません!!

是非、体の心底涼しさを体験下さい。

例えばこちらの家・・・
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ここはアイヌ語で「シリエトク」、地の果てを意味する「知床」です。

熊の話が日常茶飯事聞かれる場所です。

そしてこれを逆手にとってすぐ近くには・・・
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はいはい、何でも商売にしちゃいましょう。

民宿ですので宿泊もできますが食堂もありますので食事に立ち寄りも可能です。
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運が良ければ生の「羆」を見ることも・・・


一人での訪問に自身のない方は熊撃退経験を持つこの方とご一緒下さい。(爆)

建ブロ会メンバーのこの地域担当はこの方になります。(笑)



なおこの近くに有名な無料露天風呂がありますがそちらの方は私にお任せ下さい。happy01

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2009年6月23日 (火)

国道279号 ※海上国道

北海道には総延長約6500km国道があります。


本州では国道が他県に跨っている事はごく当たり前の事ですが、北海道では基本的に国道の起終点が北海道内で完結しています。

しかし、3本の国道だけは北海道内で完結していません。

それは国道279号、国道280号、国道338号です。

今回紹介する国道279号を除き、国道280号及び国道338の国道標識は北海道内にないためお気付きにならない方も多いかと思います。

「ちょっと待って下さい、国道279号だって見たことないよ!!」

とおっしゃられる方も多いかと思いますが、これは標識があります。

それは函館駅前にあります。

国道278号を湯の川温泉方面から函館駅方向に向かうと次の道路標識があります。
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これでは標識がわかりずらいので拡大してみます。

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標識に従い左折すると、交差点に次の標識がありました。

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さらに写真をアップすると

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ここが国道279号の起点です。

起点は函館市電「函館駅前」でもあります。
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それでは道路標識に従って国道279号を辿ってみたいと思います。

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市電の線路に沿って直進します。

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道路標識では次の交差点を右折になっています。

標識通りに右折すると・・・

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あれれ・・・

この先は海ですけど・・・

もう少し進んで見ましょう。

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国道はこの桟橋で終わりになっています。

道路反対方向に振り向くと

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確かにここが国道279号であることに間違いありません。



実は国道279号の起点は北海道函館市ですが終点は青森県上北郡野辺地町となっています。

このように海で一旦国道が事実上寸断され、この区間をフェリー等を利用することを前提とした国道を「海上国道」と言っています。

前述した国道280号(起点:青森市、終点:函館市)、国道338号(起点:函館市、終点:青森県上北郡おいらせ町)も海上国道となっています。

しかし北海道内にはこの番号の国道標識は存在しません。

ちなみに国道280号は国道228号、国道5号と、また国道338号は国道279号と北海道内では全線重複しています。

重複国道では2つの国道標識が表示されている例もあるので、個人的には是非表示してもらいたいと思います。(笑)

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海上国道は全国に20路線以上存在します。

私が昨年走行した国道28号(起点:兵庫県神戸市、終点:徳島県徳島市)もそうです。
※写真は淡路島内を走行中です。
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今でこそ明石海峡大橋や大鳴門橋の開通により車で往来が可能となりましたが、それ以前はフェリーにより連絡していました。

また岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋も高速道路ではなく実際は国道30号バイパス(自動車専用道路)ですし、東京湾アクアラインも国道409号なのです。

国道ってこうして調べてみると結構面白いデータが詰まっていますね。

お子さんの夏休み自由研究の題材にいかがでしょうか?(笑)

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2009年6月16日 (火)

越川橋梁(第一幾品川橋梁)

鉄道ファンである私は地方へ出張した際、秘境駅を訪問したり廃線跡を訪ねたりする事があります。


最近は体力がないので、車でその近くまで行ける場所に限定されてきました。

先日の出張で北海道東部、知床観光の玄関口である斜里町に土木遺産として残る廃線跡橋梁を訪ねてみました。

越川橋梁は斜里駅(現、知床斜里駅)根室標津駅を結ぶ根北線にあった橋梁です。

根北線は斜里側の一部、斜里駅と越川駅間のみが開通し営業していました。

当時の時刻表(昭和41年3月号)が手元に残っていました。
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その橋梁とは通称、越川橋梁と言われているものです。
正式名称は「第一幾品川橋梁」と言います。

この橋は道路橋ではなく、かつて計画されていた国鉄根北線に架かる橋梁です。
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実はこの橋、未完成だった訳ではありません。

橋梁自体は全体が完成していました。

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しかしその後この根北線は完成を見ないうちに1970年(S45)廃線となり、逆にこの付近を通る国道244号の整備拡張のため完成していた橋梁の一部が取り壊されてしまいました。


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その事が橋梁下にある説明板に書かれていました。


施工は戦時中であり、戦地における”鉄需要”のため、写真からおわかりになるようにほとんどが無筋コンクリートで造られています。


鉄道橋も”土木”であり道路整備も”土木”です。


こうした新旧の土木技術を目の当たりにすると土木技術者の一人として実に感慨深いものがあります。



※このすぐ近くに200円で入浴できる「越川温泉」があります。

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2009年6月 5日 (金)

skype講座・・・北海道から広島へ

私が毎年担当させていただいている電子納品に関する講座において、時々道外の講師の方々にご協力をいただいています。

と言っても、わざわざ北海道へ来ていただくのではなく、ITツールを利用してお話しをいただくものです。

そのツールとは「Skype」です。

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今年4月下旬、社団法人中空知地域職業訓練センター協会に於いて開催された「電子納品総合講座」ではこの方に「Skype」を利用し講師をお願いしたのです。

こちらの講師の方は電子納品に関してはその道のプロであるばかりでなく、容姿も良く(いわゆるイケメン)さらに美声の持ち主と、三拍子揃っているのです。
ただ残念なのは職種柄女性の受講生がほとんどいない点です。coldsweats01


国土交通省発注工事における電子納品に関しては基本的には全国同じ基準・要領(案)に基づき実施されているのですが、その運用面に関しては若干の地域特性があります。

中でも、北海道と中国地方の電子納品における一番大きな相違点は発注者から提供されるCAD図面形式が挙げられます。

中国地方ではその多くがSXF形式で受注者に提供されているのに対し、北海道ではその形式で渡されるウェイトはかなり低くなっています。

日頃受講生自身が直接関わる発注部署の情報を見聞きするのは当然の事ですが、こうした道外の事例を聴講することは全国における電子納品動向を把握できる大変有用な機会であり、受講生からの意見も大変好評をいただきました。



さてそんな中、先日今までと逆のパターンで講座のお手伝いをさせていただくこととなりました。

私がSkypeを通じ、広島県三次市にある職業訓練法人広島北部地域職業訓練センター会場にいらっしゃる受講生の皆さんに向けお話しさせていただきました。

普段講座で話慣れているとはいえ、Skypeを通じた講座は妙に緊張してしまいました。

対面した講座と違いその受講生の空気を直接感じ取ることができませんが、少しでも現場のお役に立てる内容であったのであれば幸いです。

私の説明不十分な点は、今や全国から引っ張りだこのこの方が現地にいらっしゃったので、きっとフォローしていただけたものと勝手に思っています。happy01



こうした講座交流は受講生にとって最新の地域情報を入手できる格好の機会になるかと思っています。

今後の講座の中でもこうした交流を継続していきたいと考えております。

ということでど凡さん、この度は大変お世話になり誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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