海底神殿への旅・・・
土木技術者として訪ねてみたい場所は数多く存在します。
それは全世界に点在しています。
一昨年日本の土木技術を代表する「明石海峡大橋」を通る機会がありましたが、今回はこちらに訪問する事ができました。
そうです。
ここは『海底神殿』です・・・?
実はギリシャにあるパルテノン神殿を思わせる様相ですが・・・ここは日本です。(笑)
ここは観光用に造られた施設ではありません。
国民の「生命と財産を守るため」に造られた重要な構造物です。
正式名称は「首都圏外郭放水路」といいます。
場所は埼玉県春日部市にあります。
この施設が完成した後、この周辺は大雨による浸水被害を極端に減少する事ができました。
しかしこうした施設が一般公開されるのは極めて珍しいかと思います。
土木技術とは国民生活を平常に送っていただくための「縁の下の力持ち」なのです。
■「首都圏外郭放水路」はこちらです■
| 固定リンク
「建設ブロガーの会」カテゴリの記事
- 巣鴨でミニミニ建ブロ会(2010.06.15)
- 海底神殿への旅・・・(2010.01.24)
- 2009年 私の選んだ建設流行語大賞(2009.12.28)
- 2008北海道マラソン(2008.09.01)
- 広島空港(2008.08.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント