2009年5月27日 (水)

北海道らしさ・・・

北海道観光に来られる方は北海道に何を一番求められお越しになっているのでしょうか。

もちろん人気動物園の見学やグルメもその楽しみの一つかと思います。

そして私が感じているのは大自然と雄大な景色ではないでしょうか。

これは北海道観光に関わらず言える事かも知れませんが、見知らぬ土地を訪ねそこで目にする風景や空気に触れる事は何よりも大きな感動を呼ぶに違いありません。

特に北海道に於いては手つかずの自然が数多く残っておりその大自然が有する景観は北海道観光最大の売りだと私は思っています。



この時期本州方面では夏日が伝えられています。

でも北海道の山間部を走る道路では冬期間の通行止めがようやく解除され、その道路周辺では残雪が多く見られます。
(※北海道の地方道では半年間以上通行できない道路が多く存在します)
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道外から来られた方にとってはちょっとした季節感のギャップを感じとっていただけるのも北海道の魅力だと私は感じています。

もちろんこの周辺の空気はとても新鮮なので脳をリフレッシュしてくれます。

札幌近郊に住む私も時折脳内の空気入替に時間を見つけやってきます。


さらに雄大な山を背景にした北海道らしい風景も目にする事ができます。
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北海道には北海道人からすれば見慣れた風景であっても他県の方から見れば垂涎の絶景となる場所が数多く存在しているのです。

北海道観光のあり方、そして北海道観光の情報提供及びその情報共有について一度原点に立ち返り見直してみる事も必要かもしれません。

これからの北海道は新緑がまばゆく温暖な季節に入ります。


また前回報告の通り「生ウニ」をはじめとする美味しい食材も旬を迎えます。

どうぞ皆さんお揃いで北海道へお出掛け下さい。

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2009年4月18日 (土)

観光と競争原理

開催からまもなく10ヶ月が過ぎる「2008北海道洞爺湖サミット」。

皆さんの記憶に残っていらっしゃいますか?

開催地となった洞爺湖町は北海道を代表する洞爺湖温泉を抱える温泉と観光の町です。

開催地決定の際、洞爺湖町は全世界にその名が知れると期待に胸を膨らませていましたが、いざ終了してみると世界不況と相まって観光客は激減しています。


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2008年11月13日 (木)

工事現場と北海道観光マスター

本日はちょっと変わった視点で記事を書いてみたいと思います。

私は北海道をこよなく愛しています。
そして北海道に多くの観光客の方に来ていただき、雄大な景色そして温泉、グルメ、地域限定品を含むショッピング等、心ゆくまでご堪能いただきたいと思っています。

そんな思いから昨年「北海道観光マスター」という資格を取得しました。

北海道観光マスターは社団法人北海道商工会議所連合会が認定する、いわゆるご当地検定です。

■検定試験の目的を下記に抜粋させていただきます。
(※北海道観光マスターHPより抜粋)

 北海道の観光は、美しい自然環境や広大な土地、豊かな実りに恵まれた北の大地で、道民一人一人の歓待精神に支えられて成り立ってきました。
 今後、本道の観光事業をさらに推進していくためには、北海道を訪れる観光客の皆様に、全道を広く周遊していただくことが重要な課題となっており、そのため、道内各地の観光ガイドの方や観光業に携わる方をはじめ、全道各地域の皆さんが、その地域の観光知識のみならず、北海道全体に関する幅広い知識を持っ て、本道を訪れる観光客の皆様を温かくもてなす心を持った人材の育成が求められております。
  (社)北海道商工会議所連合会及び道内の商工会議所は、こうした知識の習得、スキルの向上に資するとともに、道民一人一人の観光振興への意識とホスピタリティーの向上を図る事を目的として、「北海道観光マスター検定試験」を実施するものです。

 私どもは、北海道観光マスターとは、「北海道を訪れる観光者を温かく親切にもてなす心、歓待精神を持つ人」と定義しており、北海道がこのような豊かな心 を持つ人々で溢れることが、北海道の観光のレベルアップ、地域の活性化を推進していくものと確信しています。
  北海道観光マスターは、検定試験を通じて得た知識を自分の生活の中で涵養し身につける事(育成)によって、ホスピタリティ精神(おもてなしの心)を習得し、その地域の観光振興・地域の活性化に向けて活躍されることが期待されています。

      
先日新聞を読んでいると、道内の航空会社で社員にこの資格取得を推奨するとの事でした。
北海道観光に関する最低限の知識を身につけ、来られる観光客の皆様におもてなしの心を持っていただこうとの事です。

そして検定試験を運営する北海道商工会議所連合会では、今年から『北海道観光マスターがいるお店「サインボード」の制作について』というお知らせがありました。
(※北海道観光マスターHPより引用)
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これがそのサインボードです。
このサインボードはお客様窓口のカウンター等に設置する事を想定しています。

しかし、私はこのボードを見て今まで構想を練っていた一つのアイデアが頭を過ぎりました。


現状新幹線がない北海道では、道外からのお客様のほとんどが空路北海道へ入られます。
しかし、その後多くの方が陸路で目的の観光地等へ移動されます。

また大型バスによる団体旅行ではなく、レンタカーを利用した小グループや家族・個人の旅行客も増えています。

そんな時、工事現場を通過した時こんな標識があったらいかがでしょうか。
(※このイラストは管理人に無許可で使用しております。申し訳ございません)


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実際、事務所で詳細を案内する事も良いですが、単純にパンフレット等を配布するだけでも十分ではないでしょうか。
パンフレットは自作でも良いですが、工事現場の市町村役場や観光協会から無償提供いただくのも良いと思います。

そして最近、中国、韓国を含め海外からの観光客も増えて来ています。
工事標識にもそれを意識されたものが登場しています。

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これら標識は安全啓発を目的に設置されているようですが、前述したような地域観光パンフレット配布案内等も行ってみてはいかがでしょうか。

北海道観光の国際化については道民が一丸となって盛り立てていきたいと私は考えています。

なお、ご当地検定は今回ご紹介した北海道観光マスター以外に下記資格検定があります。

■札幌シティガイド検定  主催:札幌商工会議所
http://www.sapporo-cci.or.jp/info/20041029kanko.html

■おたる案内人検定  主催:小樽観光大学校
http://www.otarucci.jp/kanko_daigaku/kentei_info.htm

■函館歴史文化観光検定(はこだて検定)  主催:函館商工会議所
http://www.hakodate.cci.or.jp/jigyo/hakodatekentei.htm

■とかち検定   主催:十勝の観光文化検定試験委員会
http://www.occi.or.jp/tokachikentei/

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2008年10月31日 (金)

マイカーで楽しむジェットコースター

過去記事と一部重複しますが、連休も近いので今一度書かせていただきます。

夏、ラベンダーや綺麗な丘風景で有名な富良野・美瑛ですが、ここにマイカーに乗ったまま体験できるジェットコースターがあります。

その名も「ジェットコースターの路」

ここは上富良野町です。

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地元住民からすればごく普通の町道なのですが、道外から美瑛・富良野地方を訪れる方にとってはひととき夢の世界を体験できる場所です。

直線道路の多い北海道ですが、これだけ起伏に富んだ道はかなり珍しいのです。

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そう言えば昨年こちらのご家族も自然のジェットコースターを堪能されました。

次の連休、無料のジェットコースターを体験してみませんか。

近くに青い沼もあります。

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2007年9月17日 (月)

北海道温泉MAP

考えてみたら今日は祝日、休みの方も多いかと思います。


年のせいか、曜日や祝日の感覚が薄くなってきました。

そんな訳で休日ネタをひとつ。



私のよく知る人?が大の温泉ファンで、北海道にあるほとんどの温泉を巡った人がいます。

その人は「温泉マン」と言い、ブログ「北海道人の独り言」を書いています。


この度、過去に訪ねた北海道内の温泉を地図上に纏めた北海道温泉MAPを完成させた模様です。

そのことが本日付けの記事に書かれています。

北海道の温泉訪問の際、参考になる事と思います。



これから秋本番。

紅葉を眺めながらの露天風呂・・・・・

最高です



それでは。

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