やはり「生」に限る
北海道は新緑のシーズンを迎えようとしています。
そして海産物では前浜物の「生ウニ」が解禁となり店頭に並ぶようになりました。
この時期以外は外国産の蒸しウニ等が多く味が今ひとつですが、これから数ヶ月間は地物の「生ウニ」を楽しむ事ができます。
ご承知かと思いますが「ウニ」と言えば板状の上にのっている物を想像される方も多いかと思います、ウニは大変柔らかく殻から取り出すと形がくずれてしまうので明礬を添加し固めてあります。
しかし「旬」のウニを美味しくいただくには海の中の条件と同じ状態で販売している物がおすすめです。
「塩水ウニ」もしく「海水ウニ」の名称で店頭に並んでいます。
通常赤ウニは「バフンフニ」で白ウニは「ムサキウニ」です。
写真にあるように「赤ウニ」が高い価格になっています。
また浜では赤ウニは「ガンゼ」もしは「ガゼ」、白ウニは「ノナ」と呼ばれています。
日頃お疲れの皆さん。
北海道の旬を食べ活力を見いだされてみてはいかがでしょうか。
●道外にお住まいの皆さんへ。
どうぞ北海道へお越しいただき旬のウニを是非ご堪能下さい。
※あっ、それと今週岡山方面へ行かれる私の知人がいますがそちら方面の方はその方にお願いすると良いでしょう。(爆)
それでは。
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